【洋画】実話を基にしたオススメ映画全151選!~人生編~

こんにちは、海外ドラマ大好き歴約20年のハムティティです。

実話を基にした映画って実際に起こったことだから、フィクション映画より惹きつけられますよね。

面白さも倍増するし、なんか社会勉強にもなりますよね!

そんなオススメの実話映画の人生編を紹介していきます。

人生編

イントゥ・ザ・ワイルド

アラスカを目指す青年の旅

1992年、青年が放浪の末にアラスカで死体で発見された事件を基にした作品。

裕福な家庭に育ったクリスだったが、金で物ばかり与えようとする両親に嫌気が差し、世界の真理を求めアラスカへと旅に出る。

旅で出会う様々な人々との出会いと広大な自然を感じられる作品だが、最後は自然の厳しさが、、、。

運び屋

80代の伝説の運び屋

80歳代でシナロア・カルテルの麻薬運び屋となった第二次世界大戦の退役軍人レオ・シャープの実話を基にした作品。

経済的に行き詰まり孤独に暮らしていたアール・ストーンは、予期せず麻薬の運び屋となり、麻薬取締局に追われながらも、家族との壊れた関係を修復しようとする、、、。

運び屋という危険な仕事をしながらも、家族愛を大切にしているところが魅力の作品です。

それでも夜は明ける

奴隷となっても希望を失わなかった男の物語

1841年にワシントンDCで誘拐され奴隷として売られた自由黒人ソロモン・ノーサップによる奴隷体験記を基にした作品。

1841年ニューヨーク州で自由黒人のバイオニストだったソロモン・ノーサップは妻と二人の子供と順風満帆に暮らしていたが、ある日ある男たちに金儲けの話を持ち掛けられ、その男たちに薬漬けにされ、昏睡したまま奴隷商に売られてしまう。

ソロモンは始めは温和な人に引き取られるが、次の引き取り手は残忍な性格の持ち主だった、、、。

日本人にはあまり馴染みのない黒人奴隷の話しで、あまり詳しくない人も多いのでは?実情を知る意味ですごく勉強になる作品です。

スティーブ・ジョブズ

Apple社創設者の生き様

Apple社の共同創設者のかの有名なスティーブ・ジョブズの伝記作品。

スティーブ・ジョブズが発案した革新的なパーソナルコンピューターの数々が、どのように生まれたのか、それぞれの発表前に苦悩するジョブズを描いている。

今では当たり前になった電子機器の数々がどのようにして生まれたのか興味のある人は必見。

ボーイズ・ドント・クライ

性同一性障害者の苦悩を描く物語

ネブラスカ州で殺害された性同一性障害者のブランドン・ティーナの人生を基にした作品。

ネブラスカ州に住んでいたブランドンは性同一性障害で、見た目はほぼ男性だが、身体的には女性、性自認は男性であった。

ブランドンはフォールズタウンという街でジョンとトムという二人のならず者と出会い、ジョンの愛人の娘のラナと恋に落ちるが、ある事件をきっかけにブランドンが身体的に女性であることが明らかになってしまう、、、。

エレファント・マン

奇形で生まれた青年の壮絶な半生

19世紀のイギリスでエレファントマンと呼ばれた青年ジョゼフ・メリックの半生を描いた作品。

生れつき奇形で醜悪な外見で生まれたジョゼフは、その見た目から「エレファントマン」と呼ばれ、見世物小屋に立たされていた。

ある日彼を見世物小屋で見かけた外科医フレデリック・トリーブスは、興味を覚え、研究したいという理由で彼を引き取り、病院の屋根裏部屋で彼の様子を見ることにした、、、。

パピヨン

壮絶な脱獄映画

1969年に発表した自伝小説「パピヨン」とその続編「パピヨンは死なない」を原作とした実話を基にした作品。

パピヨンの愛称で知られるアンリは全く無関係の殺人事件の犯人として逮捕され、有罪判決を受ける。

そんなパピヨンは偽札職人のルイ・ドガと出会い、二人は利害の一致で協力し合うことになり、やがて真の友情へと変貌していく、、、。

ボヘミアン・ラプソディ

フレディ・マーキュリーの生き様

イギリスのロックバンド・クイーンのボーカルだったフレディ・マーキュリーに焦点を当て、1970年のクリーン結成から1985年のライブエイド出演までを描いた伝記作品。

1970年代初頭、フレディはファンだったバンドに声をかけ、見事な歌声を披露し、新しいヴォーカル兼ソングライターとなる。

そのバンドは「クイーン」と改名し、数々の偉業を達成するが、その裏では仲間割れやフレディのセクシャリティの問題やドラック問題など苦難の道を歩むことになる、、、。

ジャージー・ボーイズ

名曲「君の瞳に恋してる」はこうして生まれた

名曲「君の瞳に恋している」を生んだ有名バンド「フォーシーズンズ」の経歴を基にした作品。

ニュージャージー州の貧しい町に生まれた4人の若者たちは、類まれな美声と曲作りの才能があった。

4人は息のあった完璧なハーモニーを武器に、スターダムを駆け上がっていくが、、、。

アマデウス

モーツァルトの半生と天才モーツァルトに嫉妬した男の物語

19世紀の楽聖ウォルフガング・アマデウス・モーツァルトの半生と、彼を妬む宮廷音楽家サリエリの視点から描いた作品。

1823年ウィーンで自殺を図った老人サリエリが精神病院に運ばれ、「モーツァルトを殺したのは私だ」と話し、神父に若い頃の話をする。

サリエリは音楽への愛と信仰心を持っており、オーストリア皇帝に仕える作曲家として人々に尊敬されていたが、彼の前に天才作曲家のモーツァルトが現れた事が、彼の人生を変えてしまう、、、。

パレードへようこそ

ゲイ&レズビアン団体が炭鉱労働者を救う

実在の団体レズビアン・アンド・ゲイズ・サポート・ザ・マイナーズ(LGSM)が1984年から1985年の炭鉱ストライキの際に炭鉱労働者へ金銭支援を行った実話を基にした作品。

ゲイ・プライド・パレード・イン・ロンドン終了後の反省会で、炭鉱ストライキのニュースを読んでいたゲイの活動家のマークは、炭鉱労働者が置かれている現状が同性愛者と同じだと考え、LGSMで支援しようと募金活動を始め、炭鉱組合とも話をするが、炭鉱側は同性愛者との関わりを拒む、、、。

マルコムX

荒くれ者だった主人公が一変して黒人解放指導者へ

マルコムXが亡くなる2年前から執筆されていたアレックス・ヘイリーとマルコムX共著の自伝を基にした作品。

ボストンのスラム街に住んでいた青年マルコムは犯罪に手を染めて、やがて逮捕される。

刑務所でイスラム教に改宗したマルコムはマルコムXと改名し、出所後は白人を敵視する扇動的な運動を展開し、人々の前で演説していくが、、、。

リリーのすべて

世界初の性別適合手術を受けたリリーの物語

世界初の性別適合手術を受けた人物リリー・エルベを実話を基に脚色を加えた作品。

1926年のデンマーク。肖像画家のゲルタは風景画家の夫アイナーと暮らしていた。

ある日、ゲルタのモデルの女性が来られなくなり、アイナーに脚部のモデルを頼み、ストッキングをはいてもらうが、アイナーは少し困惑する。

その後ゲルタは冗談でアイナーに女装をさせ、リリーという女性の知人としてパーティに連れていくと、アイナーは今までひた隠しにしていた物心ついた時からの自身の願いである ”女性として生きたい” という性自認が再び蘇ってしまう、、、。

あなたを

あなたを抱きしめる日まで

50年間引き離された息子を探し続けた主人公の物語

10代で未婚の母となり、幼い息子と強制的に引き離された女性フィロミナ・リーの実話を基にした作品。

フィロミナ・リーは若かりし頃、婚前交渉で妊娠し、カトリックの厳しい戒律によって修道院に収容される。

フィロミナの息子アンソニーとは修道院で定期的に会うことが出来たが、ある日アンソニーはある家庭の養子となり、消息が途絶えてしまう。

あれから50年の月日が経ち、フェロミナの娘のジェーンはジャーナリストと出会い母の息子について本を書かないか?と持ちかけられ、実の息子を探す旅に出る、、、。

博士と彼女のセオリー

病気と闘い続けたスティーヴン・ホーキング博士の壮絶な半生

理論物理学者のスティーヴン・ホーキング博士と元妻のジェーン・ホーキングの関係を実話を基に描いた作品。

1960年代にケンブリッジ大学で物理学を学んでいたスティーヴンは、同じ大学で文学を学んでいたジェーンと恋に落ちる。

しかし、スティーヴンの体は次第に自由に動かなくなり、医者からALSにより余命2年と宣告される。

それでも二人は結婚する。

その後ブラックホールに関する論文を発表し、絶賛されるが、身体はどんどん不自由になり車椅子での生活を余儀なくされる、、、。

ボストン ストロング~ダメな僕だから英雄になれた~

両足を失っても人生諦めない

2013年のボストンマラソン爆弾テロ事件によって両足を失ったジェフ・ボーマンの実話を基にした作品。

2013年4月ジェフは恋人のエリンがゴールする姿を見届けるため、ボストンマラソンのゴール付近にいた。

ジェフはそこで挙動不審な男を発見するが、その直後爆弾が爆発し、ジェフは両足を失ってしまう。

失意のうちにあったジェフだったが、義足を使ってもう一度自力で歩こうと、リハビリを開始する、、、。

ソーシャル・ネット・ワーク

Facebook創設者の物語

SNSサイトのFacebookを創設したマーク・ザッカバーグらを描いた作品。

ハーバード大学に通うマークは彼女に振られ、その腹いせに女の子の顔の格付けサイトを立ち上げ、サイトを瞬く間にヒットさせる。なんとサーバーは4時間でダウン。

その後親友と共にナンパ目的の「The Facebook」を立ち上げるが、会社が大きくなるにつれて親友との友情にも亀裂が入っていく、、、。

Facebookに登録していなくても、人間関係がメインのストーリーですし、巨大サイトはどうやって立ち上がったのか?という目線で見るといいかもしれません。

ザ・ウォーク

前人未到の綱渡りにハラハラドキドキ満載

1974年にワールドトレードセンターで綱渡りしたフランスの綱渡り大道芸人フィリップ・プティの実話を基にした作品。

大道芸人だったフィリップ・プティが、ワールドトレードセンターのツインタワーにワイヤーを張り、綱渡りに挑戦するまでの経緯とその挑戦までの過程・結果を描き出している。

命綱なしのこの挑戦はかなりクレイジーで、映像もすごいので高所恐怖症の方は観覧注意を!

ブーリン家の姉妹

王の寵愛を狙う女達の争い

16世紀のイギリス、ブーリン家の少女、後にイングランドのエリザベス女王の母親アンを描いた実話を基にした作品。

新興貴族のブーリン家は、世継ぎに恵まれなかった国王ヘンリー8世に長女アンを差し出す。

彼女が世継ぎの男児を産めば、一族は富と名声が得られたが、ヘンリーが目をかけたのは妹のメアリーだった。

ビューティフルマインド

統合失調症に悩まされた天才数学者

ノーベル経済学賞を受賞した天才数学者ジョン・ナッシュの半生を実話を基にした作品。

1947年、ジョン・ナッシュはゲーム理論という画期的な理論を発見し、その類まれな頭脳を認められるが、その一方で周囲に変人扱いされながら研究をする状態で、次第に精神に異常をきたすようになる、、、。

ビリーヴ 未来への大逆転

現在の男女平等の礎を作った女性弁護士

のちにアメリカ合衆国最高裁判事となったルース・ベイダー・ギンズバーグが弁護士時代に史上初の男女平等裁判に挑んだ実話を基にした作品。

貧しいユダヤ人家庭に生まれたルースだったが、努力の末名門ハーバード法科大学院に入学し、女性差別を受けながらも首席で卒業する。

しかし女性であることを理由にルースを雇い入れる法律事務所はなく、やむなく大学教授となる。

男女平等の講義に力を入れていたルースはある訴訟記録を目にし、歴史を変えることのできる裁判になると、弁護を買って出る、、、。

ファウンダー ハンバーガー帝国のヒミツ

マクドナルド創設の驚きの道のり

マクドナルド・コーポレーションの創設者レイ・クロックの半生を実話を基にした作品。

1954年、レイ・クロックは自分で開発したミルクシェイク用ミキサーを訪問販売していた。

ある日、あるドライブインからミキサーの大量注文が入り、現地へ向かうと、安価のハンバーガーを効率よく販売している小さな店舗だった。

その店舗を経営しているマクドナルド兄妹の独自のシステムをレイは非常に気に入り、フランチャイズ化することを提案する、、、。

ザ・ハリケーン

無実の罪で30年間投獄された黒人ボクサー

黒人差別に基づく冤罪事件である「ルービン・カーター事件」を基にした作品。

驚異的な強さで”ハリケーン”との異名を持っていたボクサーのルービン・カーター。

1966年、彼は白人3人を殺害した容疑で逮捕され、終身刑を宣告される。

無実を訴え、獄中で書いた自伝を出版し、反響を呼ぶが、、、。

歌え!ロレッタ 愛のために

普通の主婦から有名歌手に転身!

カントリー歌手ロレッタ・リンの半生を実話を基にした作品。

貧しい炭鉱夫の家に生まれたロレッタは、13歳で結婚し、14歳で出産、18歳で4人の子持ちとなった。

貧しい暮らしは相変わらずの中、夫は結婚記念日に中古のギターを買ってくれた。

独学でギターを学んだロレッタは、オリジナルのカントリー・ウエスタンを歌うようになり、妻の才能に気づいた夫が、ロレッタの歌をレコードに吹き込み、ラジオ局を廻り、売り込みを始める、、、。

奇跡の人

ヘレン・ケラーとヘレンの家庭教師の奮闘の物語

三重苦の障害を克服したヘレン・ケラーと彼女に奇跡を起こした家庭教師のアニー・サリバンを描いた実話を基にした作品。

ケラー夫妻は、目が見えず耳が聞こえず言葉も話せない娘のヘレン・ケラーを育ててきたが、意思疎通が出来ず、わがまま放題に育ってしまい、困り果てていた。

ある日夫婦は視覚障碍者の生徒が通う学院に支援を求めると、住み込み家庭教師のアン・サリヴァンがやってくる。

アンに対しても心を開かず、やりたい放題のヘレンだったが、アンは諦めず、この日からヘレン・ケラーとアン・サリヴァンの奮闘が始まる、、、。

彼女が目覚めるその日まで

原因不明の難病と闘う女性記者

原因不明の難病に冒された女性記者スザンナ・キャラハンの闘病記「脳に棲む魔物」を映画化した実話を基にした作品。

ニューヨーク・ポスト社で働く21歳のスザンナは、公私ともに充実した毎日を送っていた。

そんなある日、突如として物忘れがひとくなり、大事な取材で大失態を犯してしまう。

さらには幻覚や幻聴にも悩まされるようになり、ついには全身が痙攣する発作を起こして入院することに。

しかし、検査しても異常は見つからず、彼女の症状はどんどん悪化していく、、、。

マイ・レフトフット

左足の可能性は無限大

生まれつき脳性麻痺で左足しか動かすことのできないクリスティ・ブラウンの実話を基にした作品。

1932年アイルランド・ダブリンで22人兄弟の10番目に産まれたクリスティ・ブラウンは小児麻痺で立つことも話す事も出来ず、左足のみがかろうじて動かすことが出来た。

クリスティは幼い頃から街の人々から厄介者扱いされ父親からも息子の障害を受け入れていなかった。

ある日、クリスティは左足で必死に床に「MOTHER」と書き、父親も感動し、ようやく自分の息子と認めるようになる、、、。

ウルフ・オブ・ウォールストリート

貯金ゼロから年収49億円!

株式ブローカー、ジョーダン・ベルフォートの半生を実話を基にした作品。

22歳でウォール街の投資銀行へ飛び込んだジョーダンは、学歴もコネも経験もなかったが、誰も思いつかない斬新な発想と巧みな話術で瞬く間になりあがっていくが、、、。

レーサー/光と影

女性ロードレーサーの苦悩

実在の女性ロードレーサー、ジュヌビエーブ・ジーンソンの波乱に満ちた半生を実話を基にした。

ロードレーサーのジュリーはワールドカップ優勝を目指して練習に打ち込む毎日を過ごしていた。

数々の大会で好成績を残していたジュリーだったが、その裏ではコーチの指示でドーピング行為を繰り返し、やがては勝利に対する執着やプレッシャーから薬を過剰摂取するようになっていった、、、。

ハリエット

命を懸けて奴隷を解放する!

アフリカ系アメリカ人女性として初めて新20ドル紙幣に採用された奴隷解放運動家ハリエット・タブマンの激動の人生を基にした映画。

1849年メリーランド州。ブローダス家が所有する農園の奴隷として幼い頃から過酷な生活を強いられてきたミンティ。

ある日、奴隷主のエドワードが急死し、借金の返済に迫られ、ミンティを売る事になるが、家族との永遠の別れを察知したミンティは脱走し、奴隷制が廃止されたペンシルベニア州を目指して旅立つが、、、。

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まとめ

気になる映画はありましたか?どれもオススメ作品ばかりなのでぜひ視聴してみてください。

視聴方法はいろいろあると思いますが、配信動画サービスを利用したい方は☟の記事を参考にしてみてくださいね!

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